宮城言友会のあゆみ

1992(平成4)年
5.31 永渕正昭(元東北大学教授),藤島省太(宮城教育大学教授),吉丸和彦(元宮城言友会会長)の呼びかけにより発足.
☆当初は,会組織としての活動というより,吃音に悩む人々が孤立することのないよう,お互いの情報交換をしていこうという趣旨から始まった.

1993(平成5)年
10.28 会員相互の情報交換として機関紙「宮城言友会ニュース」第1号発行
11.28 第1回交流会開催
☆以後,3ヶ月に1度の割合で交流会を開催することとなる.

1995(平成7)年
 4. 1 それまでの非公式な集まりから一歩前進する形で,宮城言友会規約を作り,会員の登録を行うとともに,交流会を月1回の割合で開催することとした.

1997(平成9)年
10. 5  吃音に対する社会的理解を喚起し,吃音の問題及び言友会の存在を知ってもらうこと,さらにはまだ一人で悩んでいる方々の相談を受けることを目的に,全県に呼びかけて第1回吃音相談会を開催.

1998(平成10)年
 4    全国言友会連絡協議会(全言連)に加盟.
11.22 第2回吃音相談会を開催.

1999(平成11)年
    3.21    全言連主催『秋田吃音者の集い』を支援.
    3.22    全言連主催『岩手吃音者の集い』を支援.
    5.1~3 宮城言友会会員飛田智恵子を大会実行委員長として『'99吃音ワークショップ in 仙台』(言友会全国大会)を仙台市の茂庭荘にて開催.
☆『レッツ・トライ!ちょっくらやってみっか』を大会テーマに掲げ,言葉の問題だけに目を奪われのではなく,様々な形での自己表現として7つの分科会を設け,紙芝居,腹話術,和太鼓,講談などに挑戦.
10. 3 第3回吃音相談会を開催.

2000(平成12)年
 9.2~3 秋田県言友会と合同キャンプ(山形県月山あさひサンチュアパークにて)
10.15  第4回吃音相談会を開催.
2001(平成13)年
 3. 4 全言連主催『青森・吃音者のつどい』を支援.
10.7~8秋田県言友会と共催で『東北ブロック大会』(秋田県田沢湖ハイツにて)
 9.30 第5回吃音相談会を開催.
2002(平成14)年
10.20 第6回吃音相談会を開催.

2003(平成15)年
10.26 第7回吃音相談会を開催.

2004(平成16)年
10.24 第8回吃音相談会を開催.

2006(平成18)年
10.22 第9回吃音相談会を開催.
2007(平成19)年
10.21 第10回みやぎ吃音のつどいを開催.
2008(平成20)年
10.26 第11回みやぎ吃音のつどいを開催.
2009(平成21)年
10.25 第12回みやぎ吃音のつどいを開催.
2010(平成22)年
10.24 第13回みやぎ吃音のつどいを開催.

2011(平成23)年

10.23 第14回みやぎ吃音のつどいを開催.

2012(平成24)年

10.21 第15回みやぎ吃音のつどいを開催.

2013(平成25)年

11.3~4 宮城言友会会員 秋山陽子を大会実行委員長として『吃音ワークショップ2013 in 東北』(言友会全国大会)を宮城県白石市の薬師の湯にて開催.

☆『東北に元気を! がんばっぺ、一人じゃないよ』をテーマに掲げ、東日本大震災の復興支援の意味合いもこめ、講演は吃音関係者ではなく、被災地で活躍されたカフェ・デ・モンクの金田諦應(たいおう)住職。また、吃音だけでなく様々なしょうがいや病気にも目を向けてもらおうと、合計9つの分科会を設けた。

2014(平成26)年

10.19 第16回みやぎ吃音のつどいを開催.

2015(平成27)年
10.18 第17回みやぎ吃音のつどいを開催
2016(平成28)年
10.16 第18回みやぎ吃音のつどいを開催
2017(平成29)年
10.15 第19回みやぎ吃音のつどいを開催
2018(平成30)年
10.21 第20回みやぎ吃音のつどいを開催
2019(令和元)年
10.20 第21回みやぎ吃音のつどいを開催
2020(令和2)年~2022年(令和4)年
 コロナウイルス感染症流行により「つどい」は中止
2023(平成5)年
10.15 3年ぶりに第22回みやぎ吃音のつどいを開催(予定)

 

 
☆このような歩みを経て、当初は数名の会員だったものが、2015年現在は、会員数約55名となり、活動を続けています。
また、会員同士の情報交換の場として毎月会報を発行し、2023年8月時点で314号の発行を行なってきています。


上記の活動以外にも,新年会,海水浴,キャンプ,芋煮会,忘年会などの行事も随時行っていますので,ぜひご参加ください.